文化資源としての炭鉱展〜「巨幹残栄」
目黒区美術館で視覚芸術における炭鉱の表現についての珍しい展覧会が開催されています。
http://www.mmat.jp/event/tanko/index.html
炭鉱生活を描いた絵や写真の中で最も印象的だったのが、萩原義弘氏が6×6におさめた廃墟になった炭鉱の姿でした。
祖父が炭鉱町出身だったので昨今の廃墟「ブーム」には複雑な思いがありますが、このシリーズはそういったものとは全く違う空気があります。うまく言えませんが。
![巨幹残栄・忘れられた日本の廃鉱―萩原義弘写真集 巨幹残栄・忘れられた日本の廃鉱―萩原義弘写真集](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/514yNMuwzeL._SL160_.jpg)
- 作者: 萩原義弘
- 出版社/メーカー: 窓社
- 発売日: 2004/01
- メディア: 大型本
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